寒い冬がやってきた。


星空の家に5度目の冬がやってきました。
毎日寒い!なんて言いながら、こたつでぬくぬく。
気が付くとみんなでこたつにぎゅうぎゅう。
ネコ達もいるとこたつの中は大混雑です。

1月になると、寒さもあってか、忙しさも一休み。
大きなイベントがあるでもなく、目が回るような忙しさもなく、
少しゆっくりと自分の時間を持てる日が多くなります。

平凡な毎日だけど、当たり前の日々って実はとても大切なんじゃないかと思います。

朝日を浴びて目が覚めて、外の空気に触れて「寒い」なんて思う。
霜柱をシャリシャリ慣らしながら「氷張ってる」とはしゃぐ。
雲一つない空の日は、家の中よりも外の方が暖かくて、縁側でゴロゴロお昼寝もいいな。

今は野菜が高いなぁなんて思うけど、直売所に行くと、旬の野菜が並んでいて。

夜になると、誰が言うでもなく台所に集まって夕飯の準備。
あったかい鍋をみんなで囲みながら、他愛のない話をする。
美味しいものを食べながら笑い合う。

寒さが厳しい古民家暮らし。
歩いて行ける範囲にお店がないから飲みにも行けない。
テレビで話題のはやりのお店もない。

都会に比べたらないものばかりのいなか暮らし。

でも、ここには都会にはない、いなかの「しあわせ」があるような気もしています。

心をすり減らすほど働いて、それでもほしいものってなんだろう。
そこまでして都会での暮らしを続ける理由ってなんだろう。

もっとシンプルに、自由に生きてもいいのにな。

少し立ち止まって時間ができると、いつも考えるのはそんなことばかり。

私がこの街にやってきて、ずいぶんと月日が流れました。

数年前には「新しかったコト」が「当たり前にあるコト」になりました。
「10年ひと昔」というけれど、ずいぶんと世の中も変わった気がします。

ブームではなくて、当たり前のことを。
変わらずに続けられるものを。

これだけは、もしかしたら、今も昔も変わらないのかもしれません。

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そうそう、先日、星空の小さな図書館が「ビックイシュー 日本版」に紹介されました。

ビックイシュー日本版は、ホームレスの自立を応援する目的ではじめられた、ホームレスの人しか販売者になれない雑誌。
発祥はイギリスですが日本では2003年9月にホームレス人口が最も多い大阪で創刊し、今年15周年を迎えるそうです。
いでしょうか。

今回、1/15発売号にて、「あなたもつくれる!小さな図書館」特集として、「星空の小さな図書館」をご紹介いただきました。

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その中で、まちライブラリー提唱者である磯井さんの言葉がとても響きました。

「組織もお金もない中で制度にも頼らず、自分の力で何かをやる勇気を持つ、最初のきっかけになればうれしい。一人ひとりが無理なくやれることを持ち寄れば、組織よりもひとり一人の人生を大事にする社会になるのではないでしょうか。」

他人と比べるでもなく、周りに合わせるでもなく、
ひとりひとりが自分の人生をちゃんと大切にできる社会であってほしい。

そんなことを思います。

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【古民家シェアハウス 星空の家】
現在入居者を募集しています。
●3月までの期間限定1ヶ月体験入居もできます。(「1ヶ月古民家里山暮らし体験」はじめました)
●まずは話を聞いてみたい方はこちら(「仕事」と「暮らし」のカウンセリング)

【星空の小さな図書館】
築80年の納屋を改装した私設図書館。入場無料。
開館日:日・月曜日 13時~19時(※1月は18時まで)2月は冬期休業

【寄合いカフェ&シェアオフィス 星空スペース】
空き家を活用したカフェ&シェアスペース。農業体験、学びの場も企画中。
営業日: 土・日・月・火  12:00 ~ 19:00 2/17(土)~2/27まで冬期休業。

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