先日新しい住人がシェアハウスに入居しました。せっかくなのでとみんなで歓迎会を企画。いつもお世話になっているご近所さんにも声をかけ、またかつて、星空の家で暮らしてた住人もやってきて、いつも以上ににぎやかな夜。「いすみ暮らしの最初の一歩に。」とシェアハウス「星空の家」が誕生して3年。新しい住人を迎えることも、ここを出てそれぞれの道に進んだ後も、何かしらの形でこの土地のみなさんと関わり続けてくれていることがいつもうれしく思います。縁もゆかりもなくこの土地にやってきた人が、それぞれ新しい出会いをし、ゆっくりでも少しずつ地域に馴染んでいってくれていることは、立ち上げ当初、一番に願ったこと。それが少しずつでも形になっているのかもしれません。ご近所さんも、「星空の家」をシェアハウスとして認識してくれる方が増え、「今は何人で暮らしているの？」と、聞いてくれるようにまでなりました。

新しいまちで新しい環境で暮らすことはきっと、戸惑いも多くあることでしょう。慣れないことも多く、不安になるかもしれません。それでも、せっかくのご縁でこのまちに来て、この家で暮らすことになったのだから、ぜひ楽しみながら、たくさんの人と交流し、自分らしい‟暮らし”を見つけてほしいなと思います。