星空の家の庭にあるソテツの周りにベンチができました。
このままでもいいのだけれど、ペンキを塗ることにしました。
ペンキ塗り久しぶりです。春の陽気が心地よい昼下がり。せっせと塗っていると星空の家の住人が「私もやりたい!」と、やってきました。
意外と塗る面が多くて大変なんです。でもみんなでやるとあっという間です。
いい色に仕上がりました。
一人だったらイチから道具を用意して、準備をしてと手間もかかるけれど、シェアハウス暮らしは自然と一緒にできるのが不思議なところ。やりたいとおもっていたことが気軽に始められるのが、古民家シェアハウスのいいところなのかもしれません。
一人では広すぎる畑もみんなで利用すればたくさんの野菜がつくれる。大きすぎる花壇もみんなでちょっとずつ植えていけばいろんな花が楽しめる。ひとり一人ができることは小さなことだけど、それが合わされば一人ではできないことが形になるんですね。小さな日々の積み重ねが、星空の家の今に続いているのかもしれません。