星空の家に5度目の春がやってきました。


暖かい日が続くようになりました。星空の家の桜もようやく満開です。

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気が付くと5度目の春を迎えていました。決して立派な桜と言えないけれど、毎年この桜の木を見るたびに、今年もきれいに咲いてくれてありがとうと思います。

この桜、最初の年はほとんど花が咲きませんでした。荒れていた庭。伸びっぱなしの植木。草刈りもほとんどできなかったのできっと弱っていたのでしょう。待てど暮らせど花は咲かず花見はできなかったのです。少しずつ草をかり、風通しを良くし、周りの植木を整えていくと、毎年少しずつ花が咲くようになりました。

手をかけるとかけた分だけ、花が増えていったような気がします。

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家づくり、庭造りに終わりはないけれど、手間ひまかけて愛情をもっていれば花たちもそれに応えてくれるのかもしれませんね。不思議なものです。そんな些細な変化を日々感じています。

ちょうど先日、都内から遊びにきた方と『季節をなにで感じるのか』と話題になりました。もちろん街中の景色が変わっていくことで、季節の移り変わりは感じることができるけれど、カレンダーと広告と、テレビやネットのニュースから多くの情報を得て感じることが多いようなのです。ここでの暮らしは、家の庭に咲く花が変わり、いつもの道から水が張られた田んぼをみて、ウグイスの鳴き声を聞く、そんなことで春を感じるよと言うと「それが当たり前の暮らしは『豊かな暮らし』なのかもね。いいな。」と笑っていました。豊かさの基準は人によって違うけれど、こんな豊かさを求めている人が増えているのかもしれません。

古民家シェアハウスをはじめて5年。そんな豊かさを日々感じていたいと、たくさんの人がここでの暮らしを選んでくれているのもそんな流れなのかもしれないと、そんなことを思いました。

星空の家での暮らしに興味がある方は、こちらのページもどうぞご覧くださいね。

 

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