今日は大寒です。暦では、一番寒い日と言われていますが、なんだか今日はあったかい。家の中よりも外の方が暖かいのだから不思議。古民家の室内は、なんだか冷蔵庫のように冷えています。

こんな日は、外で過ごした方が心地いい。

庭を見渡してみると、先日まであんなにもたくさんの花を咲かしていた水仙がもう終わりの時期を迎えていました。
一方で、例年に比べちょっと遅かったろうばいの花が、ようやく咲き始めました。

梅のつぼみも大きく膨らみ、開花まであと少し。季節が変わっていくのはあっという間です。

そういえば、最近は、いただきものも少しずつ変わってきました。ちょっと前までは大根ばかりをいただいていたのだけれど、最近は、もぱらナバナばかり。千葉県の特産品でもあるナバナ。移住するまではめったに食べなかったけれど、ここで暮らすようになって、毎年冬から春にかけて、おなかいっぱいナバナを食べることが増えました。

旬で、かつ、地元のものってやっぱりおいしい。庭の景色だけではなくて、食卓も季節と共に変わっていくものなのですね。