星空の家の敷地内には、星空の小さな図書館があります。
納屋を改装した小さな民間図書館です。
シェアハウスをはじめて2年がたったころ、もっと気軽により多くの人に立ち寄ってもらえないか、住人さんも訪ねてくる人も気兼ねなく交流できる場ができないかと想い、長らく物置として放置されていた納屋を改装して、図書館をはじめました。
2014年12月にオープンして、4年。会員数は100名になりました。もちろん、会員ではない方も自由に利用いただけるので、もっとたくさんの方にお越しいただいているのだけど、かつて物置だった場所が、こうやって人が集い出会う場になったとは、なんとも不思議なものです。
図書館がオープンしてから定期的に来てくれている子どもたちが、年を重ねるたびに大きくなっていって、成長を一緒に見られるのもうれしいこと。シェアハウスだけだったら、きっとこの場所はここまで多くの人が訪れる場所になっていなかったかもしれません。地域に「開いている」場所の存在って、本当に大事なんですね。
さて、そんな図書館ですが、2月は冬休みをいただいています。そう、冬はとっても寒いので思い切ってお休みにしているのです。毎月利用してくださっている方にはご不便をおかけしますが、あたたくなったらまた遊びに来てくださいね。
ちなみに、今週末は、大多喜ハーブガーデンで開催される古本市「Ever book street」に出店しています。
こちらもぜひ、遊びに来てくださいね。
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シェアハウスも最近はすっかり寒くなり、住人さんたちもなんだか静か。春に向けて色々変わることも多いのか、それぞれ仕事も忙しそう。
風邪にも気をつけながら、お互いに声をかけつつ冬を乗り切っているようです。あったかい春が待ちどおしい。