海外からのお客さまがやってきた。


まだまだ梅雨が続いていますね。そろそろ夏が始まってもいい頃なんですが。なんだか晴れの日が恋しいです。

さて、ここ最近、毎週のように視察の受入れがあり、バタバタとしていました。
数年前までは、「移住についてのお話を聞きたい」「いなか暮らしってどうですか?」といった内容が多かったのですが、最近は、建築や不動産関係の方々が「空き家の活用」「リノベーション」「古民家再生」という視点で視察に来られることがとっても多い。また、まちづくりやコミュニティ、場づくりについて知りたいと来られる方も増えました。

そんな中、先日は、カナダ、アメリカ、アルゼンチンの大学でコミュニティを研究されている先生方がいらっしゃいました。

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空き家を活用したシェアハウスにはじまり、民間図書館の運営、カフェ兼シェアオフィスと、さらに長屋門の家の活用に至るまで、日本語でも説明するのが難しいこの事業、どうしようと思っていたら皆さま、日本語がお上手で心配損。

なにかと話題になる空き家の活用から、少子高齢化、過疎化、つながりやコミュニティづくりについて、実際の事業を通して見てきたことを中心に、お話をさせて頂きました。

皆さんからもシェアハウス運営の仕組みや心掛けていることなど、質問も多くありました。
聞くと、アメリカでもマイクロライブラリーの動きがあるそうで、図書館にもとても興味深々。本を媒介にして人と人がつながっていくのは万国共通なんですね。

今回は、移住の大先輩である方の紹介で、実現したこちらの視察。私自身もコミュニティ、という切り口で、改めて自分の考えをまとめるいい機会にもなりました。
みなさま、遠くからありがとうございました。

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星空の家では、様々な視察・研修の受入れをしています。
過去の実績などは、こちらから。

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(現在、事前連絡のない視察の受入れはお断りしております)