機関誌「Monthly 信用金庫」に、原稿を執筆しました。


2月の折り返し。まだまだ寒い日が続いていますね。図書館は冬休みを頂いておりますが、先日「はじめよう!まちの小さな図書館」を開催しました。遠方からご参加の方も多く、「本」をきっかけに新しい出会いがつながりが生まれ、みなさんにとって良い時間となったようです。お話くださいましたまちライブラリーの礒井さん、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

さて、先日「Monthly 信用金庫」 に原稿を執筆しました。

「Monthly 信用金庫」は、信用金庫業界の機関誌。金融・経済の動向や信用金庫経営に関する諸問題の解説、全国の信用金庫の経営理念をはじめ、信用金庫の業務やさまざまな地域活動の具体的な事例などを紹介しています。(HPより。)

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連載コーナー「地域社会の持続的発展に向けて」にて、原稿が掲載されています。

移住に至るまで、シェアハウス、図書館の立ち上げ、今とこれからなど約7000字にまとめています。

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今までの経緯や取り組みについてこれだけ長い文章にまとめたことがなかったのですが、担当の編集者の方にアドバイスを頂きながらまとめることができました。

東京に憧れ、東京で充実した暮らしを送っていた私が、今、古民家シェアハウス、図書館、寄合いカフェ&シェアオフィスをはじめている。なんとも数奇な巡り合わせですが、ひとつひとる振り返り考えてみると、すべてには理由があり、繋がっていました。自分自身でも驚きの連続でしたが積み重ねてきた小さなことは少しずつ形になってきているような気がします。ちょうどこの2月でいすみ市に移住をして丸6年。私自身、いまままでのことを振り返るよい機会となりました。

こちらの冊子は全国の信用金庫関係者に配布されているため、一般の方が目にする機会はほとんどありませんが、図書館に数冊おいてありますのでよければご覧ください。

よい機会をありがとうございました。