日本仕事百貨「しごとバー」におじゃましてきました。


日本仕事百貨「しごとバー」におじゃましてきました。

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「しごとバー」は、日本仕事百貨が運営するリトルトーキョーというお店で定期的に開催されているイベント。「いろいろな分野で働いている人をバーテンダーとしてお招きして、気軽にお酒を飲みながら話を聞く場所」として、2014年2月からはじまったそうです。

今回は「古民家いろいろ活用ナイト」として、おじゃますることになりました。どんな人が来るのかな?誰もこなかったらどうしよう…なんてドキドキしていたのですが、19時を過ぎると次々と人が集まってきてびっくり!通常1階のバースペースで開催するのですが、人数が多くなりすぎてしまったため急きょ2階の広いスペースへ移動。

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50名近くの方が集うとすごい熱気!

人の流れが落ち着いてきたところで、簡単に自己紹介をさせていただきました。

 

 

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参加者の方に聞いてみるといすみ市のことを知っている人は3分の1ほどで、多くは古民家や移住ということに興味があって参加された方でした。

持って行ったいすみ市の地図があっという間になくなってしまったのには驚きです。

今回は、何か決まった流れがあるのではなく、自由にどなたとでも交流ができる会だったのですが、たくさんの方がぜひ、お話を聞きたいと、質問をしに来てくれました。「古民家暮らしって実際のところどうですか?」「リフォームやリノベーションってどのくらい費用が掛かりますか?」「実は空き家があってその活用方法を考えています」「図書館って自分でできるんでしょうか」などなどその内容は様々。

星空の家と小さな図書館のアルバムをもっていっていたので、熱心に読まれている方も多くいました。

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移住に興味がある方も多く、「実際にどんな暮らしをしているのですか?」「仕事ってありますか?」という質問が特に多かったような気がします。「しごとバー」というだけあって働き方や仕事に興味ある方が多かったのでしょうか。日本仕事百貨に「生きるように働く人の仕事探し」とあるように、人生の多くの時間を費やす仕事と自分自身の暮らしについて、真剣に考え、その答えのヒントを見つけにきた人もいるようでした。
いなかには仕事がない。多くの人がそういいます。ほんとのところ、都会のように選べるだけの選択肢はありません。でも、勤め先がないのであって仕事はあるのです。実際の収入と自分自身の暮らし方、お金の使い方を含めて考えてみるとその解決策は実はいくつかあるんじゃないかなぁとそんなことも最近思います。もちろん大変なこともたくさんあるし、まだまだ私たちも日々模索しながらだけれども、日々の暮らしが充実していればその不安とも上手に付き合っていけるような気がしてなりません。

今回のイベントをきっかけに「今度伺います!」といってくださる方も多く、とてもうれしかったです。
すてきなご縁をありがとうございました。

「しごとバー」では日々、様々な方が訪れ、イベントを開催しています。ぜひ、遊びにいってみてくださいね。