最寄りのバス停。

シェアハウスと図書館の近くには、「最寄りのバス停」があります。

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このバス停からのバスに乗ると、JR茂原駅に行くことできます。
時刻表をよくよく見てみると…はい、1日に5本のバスなのです。

茂原駅といすみ市をつなぐシャトルバスで、シェアハウスと図書館のある場所からの最寄りのバス停は「農産物直売所」。

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ちなみに、写真は、JR茂原駅から乗車し下車したバス停前。

農産物直売所「まんてんの里」があります。直売所よりもガソリンスタンドの方が目立っていますが、このバス停が徒歩10分圏内にあるといのはけっこう「便利」です。バスの本数は少ないけれど、公共交通機関があること自体、便利というのがいなかの感覚。このバス停があるおかげで、遠方から来られる方も自力で来られるというのはありがたいことです。

いすみ市内にもJRの駅がいくつかあるのですが、茂原駅まで行くのと時間的に変わらないということがあり、東京から電車で来られる場合、茂原駅で下車をおすすめしています。(東京に近いし、電車の本数も20分~30分に一本と便利なのです)

こちらのシャトルバスは、いすみ市に入るまではノンストップ。途中、睦沢町を通過するため、はじめて乗る方は、「ずっとバスが停まらなくてなくて不安でした…」とみなさん言います。それもそのはず、出発してから最初のバス停まで、約10kmもあるのです。

少しずつ変わっていく景色に驚かれる方も多く、バスを降りて振り返ってみると、この景色。

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あの、こんもりした緑のあたりに、シェアハウスと図書館があります。近くに見えるけれど、歩くと10分ぐらい。いなかの景色は目的地が見えていても、実は結構な距離があるなんてことも多く、歩き出してから「遠い…」と思うこともしばしばあるのはなぜでしょう。いつもは車でぴゅーーっと行ってしまうからでしょうか。距離感覚がずいぶんとずれてきます。

いなかで車は当たり前ですが、車がない人も電車とバスを乗り継いで来ることができるこの立地。ありがたいことです。

最寄りのバス停があってよかった。